11.18.Easy Come Easy Go〜日々是日記
11/5（土）
守山でハロプロパーティー。シャバの明かりが眩しすぎる。
加護ちゃんと2週間ぶりの再会。なんだか1ヶ月以上会ってない気がする。
私が休んだ岐阜公演から加護ちゃんが「桃色ジャック」を狙いはじめ、
越谷公演で辻ちゃんが「桃色ジャック」に成功したらしい。結局私は一度も見れず。
夜公演最後のＭＣ。
加護ちゃんが急に「すっごい真剣な話をするんですけど…」と語りモードに入る。
「あいぼんがちっちゃい頃、あそこに居るちっちゃい子みたいに、ライブを見に行って、
こうゆう歌手なりたいって思ってたんですけど、自分で今ステージに立って、
みんなと一緒に歌って踊ってるのを実感すると、これはみんな意味があるんだ！って思う。
意味の無いことなんてないんですよ！」
加護ちゃんの素晴らしいＭＣに涙した。何事にも意味がある。
こうやってステージに立ってられる事も色々な事が積み重なってのことだと。
意味のない事なんてこの世にはない。
東北を無謀なスケジュールで行脚することにだってきっと意味があるのです。
ライブ終了後、純粋Ｗ推し軍団7人で車飛ばして大阪へ。
「ホテル関西」の前の通りはいつものように呼び込みの兄ちゃんやお姉ちゃんがいっぱい。
いつもなら一歩歩くたびに声かけられるのに、今日はは誰一人声をかけてこない。
どうしてなの？僕の坊主頭が似合いすぎだから？僕って怖い？
シャバの空気は冷たすぎる。
今日の一曲：感謝（驚）/フィッシュマンズ
11/6（日）
大阪でハロプロパーティー。朝から雨が降りしきる。
昼公演リハビリモードのＷ列（最後列）。
私達の後ろに女の子とお母さんが立ち見で見てる。
紳士な私はお母さんに声をかけ座席を譲った。
お母さんはとても恐縮していたが女の子はうれしそう。紳士なＤＩＪ。
決して立ち見席（フリーゾーン）で暴れたかったからではない。のんのん！
しばらくすると係員がやって来て「立ち見は2階ですゆ」とのたまわる。
一階最後列から二階最後列へのスッペシャルなジャンピングドリーム。
「変わりましょうか？」とお母さん。「いえいえ、思う存分楽しんでください！」と笑顔でピース。
果てしなく遠いステージ。この席で桃色で撃たれるとかゴルゴ級の腕前がないと無理な話。
「ハニーパイ」で横の相棒が泳ぎ出す。地べたを這いずり回り後ろの扉を開けて外に出て行った。
辻ちゃんのＭＣでおもしろい話が。家族でカラオケ屋に行った時の話。
カバンの中に間違えてマイクを入れて帰ってきてしまったらしく、
家に戻ってそれにきづいた辻ちゃんが思わずした事とはなんでしょう！
答えは明日の日記で！
今日の一曲：クロール/東京事変
11/7（月）
昨日の続き。
そこで辻ちゃんはマイクのスイッチを入れて
 ＜すいません持って帰っちゃいました！
凄い！辻ちゃんは奇跡！
カラオケ屋の店員さんに、辻ちゃんの叫びは届いたハズ。ミラクルですもん。
ちなみに辻ちゃん、マイクは未だ返却しておらず。
風邪引いて体調が悪い中、2日間汗だくで過ごしたためにさらに悪化。
金曜日の握手会までに直さないと。
今日の一曲：ミラクルルン グランプリン！/ミニハムず
11/8（火）
朝から病院に行く。先週に続いて二度目の通院。
週末に「スポーツ」をして汗かいたら悪化したと言ったら先生に「バカか？」と言われた。
バカって言う奴がバカなんじゃい！！
今日の一曲：クレイジー・ドクター/ラウドネス
11/9（水）
熱はないもののノドの痛みがＭＡＸ。このままの状態で加護ちゃんと握手とかありえない。
風邪ぴきの分際で握手会には参加できない。とにかく安静にして風邪を治すことに集中。
そんな日に限って18時間労働とか・・・
加護ちゃんが韓国に行ってるらしい。
大阪公演終わってそのまま韓国へ飛んだんだろうか？
ＴＶ出演ラッシュに続いて、またソロでの仕事。
Ｗとしての次の動きがまったく見えてこない時期だけに、うれしい話ではあるけど微妙な気分。
今日の一曲：カジマセヨ/パク・ヨンハ
11/10（木）
明日は遂に「Ｗファンの集い」。咳は出るけどなんとか復調した。
加護ちゃんとの握手はタッチ会以来、2ヶ月ぶり。
今年すでに5回も加護ちゃんと握手してる。良く考えると凄いことだ。
去年まで握手会否定派だったけど、今ではちょっと考えが変わった。
加護ちゃんが楽しそうに握手をしてる姿を見たら、握手もありかな？と思えてきた。
加護ちゃんに直接自分の気持ちを伝えられる喜びもやはりあるし、
なくてもいいけど、あったらうれしいっていうのが正直な今の気持ち。
明日はなんて声をかけようか。
今日の一曲：君の手のひらに/BLANKEY JET CITY
11/11（金）
Ｗにとって初の「ＦＣイベント」。Ｗの2人もとても楽しみにしていたハズ。
私の座席は後ろから2列目。一番後ろの列は使ってないので実質最後列。リハビリプレイ続行中。
開演時間が遅すぎ、司会者が邪魔、時間に追われすぎ。
せっかくのＷの単独イベなのに、進行に追われて矢継ぎ早に進んでいく流れが非常に歯がゆい。
「どんたく」で見たあの奇跡の光景とは雲泥の差。
握手会。次々に流されていくヲタ。タワレコで楽しそうにぴょんぴょん飛び跳ねて握手していた
あの加護ちゃんの姿はここにはない。
私の番。ステージに上がり手紙をスタッフに渡し、辻ちゃんの前へ。
目の前に立ち、きちんと一言交わして握手をする。
そして、加護ちゃん。あきらかに疲れている。
一言だけ言葉を交わすものの、あっという間に加護ちゃんの目の前を通り過ぎてしまい終了。
踏ん張って長く話そうとも思ったけど、加護ちゃんの顔を見たらそれも出来なかった。
次々と目の前に人が流れて来るので、ファンとコミュニケーションを取るとかのレベルではないのだろう。
それでも加護ちゃんは頑張って声をかけてはいたけど、今までの握手会と比べると
相当辛かったんじゃないだろうかと思う。
このイベント最中、「楽しい〜！」と言う2人の言葉を一回も聞くことはなかった。
今までの握手会でも「どんたく」でも、必ず楽しくてしょうがない！って顔で話す2人の姿があったのだけど、
このイベントは「無難にこなしてる2人の姿」しか印象に残らなかった。
もっと2人が心から楽しんでやれるイベントきぼんぬ！
今日の一曲：ティアーズ・イン・ヘヴン/エリック・クラプトン
11/12（土）
羽生でハロプロパーティー。ともぞう氏と車で会場へ。
加護ちゃんにとっては韓国から帰国明けのライブ。
といっても、韓国に行ったかどうかはあくまでも確定ソースがあるわけではないので分からない。
昼公演終了間際、観客に挨拶しに来る場面、ここで私の間近に来た加護ちゃんに
「韓国楽しかった？」と聞いてみたら「たのしかったよ！」と答えてくれた。
加護ちゃん韓国訪問は間違いなかった。ソース：本人。
ＭＣで「韓国話」をしてくれるかと思ったけど一切触れず。韓国行きはまだ極秘なのかも。
最後のＭＣで加護ちゃんが深刻そうな顔で「みんなに聞いて欲しいことがあるんだけど・・・」と
またまた語り出す。感動話ｷﾀｺﾚ！と思いきや、
＜みんなネコになぁ〜れぇ〜！
にゃぁぁぁぁあああおおお〜ん！！
みんなで一緒にネコになりました。あやや唖然としてました。
夜公演。
ＭＣ中に加護ちゃんがマイクを床に落とすハプニング。
「それ高いの知ってる？」とするどく責めたてる松浦さん。
ハイスコア＠中野でマイクを落として粉々にしちゃった前科があるので
値段は重々承知しているのだろう、かなり焦った顔をする加護ちゃん。
マイクの１つや２つで気にするこたぁないですよ！
毎回マイク壊すパフォーマンスを定着させたらいいと思う。
これぞロックスター！！
今日の一曲：ロックンロール・スター/OASIS
11/13（日）
家の近所で美勇伝がライブをするので夜見に行く。
持ち歌をほぼ全曲フルで歌い、それぞれのソロコーナーもあるライブ。
ステージもしっかりと作ってあり、途中のＶＴＲも秀逸。
非常にうらやましく思いながら見てた。
アルバム発売直後にこんなセットリストでツアーがやれるなんて。
「2ｎｄＷ」発売後にアルバム曲全部歌うツアーが実現してたら、
きっと今頃、僕はとても心のやさしい素晴らしい人間になってたと思う。
こんなに心が荒んでしまったのも全部キャツらのせいだと思うの。
今日の一曲：ストリッパー/沢田研二
11/14（月）
ンボイアさんのやってる「Ｗ単独コン祈願署名運動」の第一回分を締め切ったらしい。
236名集まったそうだ。今週末のＨＰＰ会場でスタッフの人と相談して、
会場で渡すか郵送にするか決めるらしい。
集まった署名を１日も早く直接現場に届ける。このスタンスで続行していくそうだ。
第2回の受け付けも始まったので、一回目に署名した人も再度署名したらいいと思う。
とにかく実現するまではエンドレスで署名し続ける。意見を言い続ける事が必要だと思う。
ネバーギブアップ！
今日の一曲：ネバーエンディング・ストーリーのテーマ/羽賀健二
11/15（火）
週明け恒例になった風邪の悪化もこれで3週目に突入。
週末に汗だくになる自分も悪いけど、こんだけの期間クスリを飲み続けてるのに
完治しないのはおかしいだろ？このヤブ医者ベイベー！って事で病院チェンジ。
メインは喉の痛みなので内科系の病院から耳鼻咽喉科に変えてみた。
耳鼻咽喉科とか来るのって小学生以来かもしれない。
私と連番したお陰ででんでんも風邪をひいたらしく、そのでんでんと連番したべ〜やんが
今度は風邪をひいたらしい。なんかチェーンメールみたいでおもしろいぞ。わくわく。
今日の一曲：サイコ・セラピー/ラモーンズ
11/16（水）
ノドの痛みがやっととれてきた。耳鼻咽喉科ナイス！
来年2月に行なわれるＷが出演するイベントが発表された。
「十日町雪まつり･雪上カｰニバル｣２月１８日（土）
出演予定ゲスト
松浦亜弥、ダブルユー（加護ちゃん、辻ちゃん）
堀内孝雄、前田有紀
これが噂のハロプロパーティーＮＥＯＮＥＯなのであろうか？
どんな場所であろうともＷがそこに居る限り参加するのがＷ推しとしての宿命。
平日で会社が休めなければ断念するが、土曜日ならば行かざるを得ない。
来年もまた苦しい戦いがたくさん待ち受けてそうだ。
最近のＭＣではあややが「また来年もこの7人でライブやりたいよね！」と
連呼するようになった。「みんなも見たいでしょ？」みたいに観客を煽るけど
正直、会場の空気はいつも微妙。苦笑いしながら手を叩くみたいな感じ。
羽生の時なんかは「来年はハロプロパーティー２」とか言ってたし。
松浦さんは心の底からパーティーが大好きなご様子。
松浦さんには来年こそ生バンド従えてソロライブツアーをやって欲しいけど。
今日の一曲：スノースマイル/BUMP OF CHICKEN
11/17（木）
風邪もほぼ完治し、これから2週間に渡って繰り広げられる「東北行脚」に向け準備万端だ。
東北シリーズは回避する予定であったが、全9公演中8公演に参戦することを決めた。
チケットが売れてない事が心配なのも理由の１つだが、この東北シリーズに参戦してこそ、
長かった半年間のツアーを一緒にやり遂げたぞ！という気持ちが湧いてくると思ったから。
こんな辺鄙な場所で短期間に9公演というキチガイスケジュールを考えた事務所。
赤字覚悟で、東北のちびっ子達に生のハロプロを楽しんでもらいたい！
そういった熱い思いがあるのかどうかはわからないが、それ以外に理由が見当たらないのも事実。
ただその思惑とは違いチケットはまったく売れてなく、場所によってはＦＣチケで5列以内しか
届いてなく10列目までも埋まるかどうかわからない所もある。
ツアーラストで完全に“出来上がってる”メンバー、僻地まで乗り込んでくる“クレイジー”なリピーター、
後方の座席は空席であっても前方だけは物凄いパワーが溢れる事は必至！
ある意味二度とない公演になるであろう。
半年間に渡る長期ツアーにより、グダグタになってると言われる事もある。
ただ、この7人でしか出せない空気が出来ているのは事実であり、参加してる私としては、
今はこの7人のラストスパートをしっかりと見届けたい気持ちでいっぱいだ。
来年またパーティーがあるかわからない。
きちんとそれぞれの単独ツアーがあった上でのパーティーであるなら私は大賛成である。
3月4月キャラ＆メル、5月6月Ｗ単独ツアー、7月ハロコン、8月9月パーティー、
10月11月単独ツアー、12月クリスマスパーティー
これなら何も文句ない。これでお願いします。
とにかく、泣いても笑ってもあと3週間。この東北行脚が終わったら、後は千秋楽のパシフィコを残すのみ。
パシフィコは会場でかいし、他のハロメンツアーが終わってる中での開催なので、
色んな人が参戦すると思われるので通常公演とは違う雰囲気になると思われる。
本当の意味での千秋楽はやはりこの東北行脚の最終日・原町。
このちょーーーード田舎で繰り広げられる公演にわざわざ遠征して駆けつけた熱いパーティーマニワ達と
7人のメンバーで繰り広げられる公演こそ、とんでもない空間ができあがるハズだ！
行くぜ！東北！
今日の一曲：みちのくひとり旅/山本譲二
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